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株式会社エレクトリック・マテリアル様は、2001年創立のIT企業です。携帯電話がまだモノクロ画面だった時代から「モバイルサイト」にいち早く着目し、技術開発やサービス提供のノウハウを着実に積み重ねてきました。黎明期から携わってきたアーティストの公式サイトなどのエンターテイメント領域をはじめ、自治体や公共機関向けのネットワークサービス・システムの開発の実績も多数。さらに、近年では健康・医療・福祉の分野の開拓にも取り組んでおり、医療機関向け服薬情報サービス「おくすり日記」などの自社パッケージ開発にも携わっています。
独自のノウハウやアットホームな社風が魅力の株式会社エレクトリック・マテリアル様には、ある「目標」がありました。それは、「新卒入社の社員を受け入れ、育てること」。その環境が整いつつあった2014年3月、ついに新卒採用に乗り出すことになりました。アドバHRSでは、エレクトリック・マテリアル様にとって初めての新卒採用活動を成功させるために、自社説明会動員のための施策〜新入社員研修までの一連の採用活動を総合的にサポートさせていただきました。
株式会社エレクトリック・マテリアル
従業員数 | 16人(2015年4月1日現在) |
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所在地 | 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町3-2 第三野口ビル601 |
事業内容 | コンピュータソフトウエアの開発及び販売 |
採用目標 | 2名(2015年度) |
Q
なぜアドバHRSを選んだのですか?
北村社長:「そろそろ弊社も新卒採用を検討しようと思っているんだけど、どうすれば人が採れるんだろう?」「ウチの新卒採用を手伝ってくれている取引会社さん、おすすめだよ!会ってみる?」。アドバHRSを知ったのは、長年お付き合いのある同業の社長さんとのこんな会話がきっかけでした。その社長さんとは日頃からお互いの事業や経営などについて情報交換をする間柄なのですが、ある日新卒採用に関して相談したところ、アドバHRSを紹介してくださったのです。早速翌日に営業担当さんから連絡があり、数日後に来社いただくことになりました。実は、営業担当さんにお会いするまでは、本当に新卒採用ができるのか悩んでいました。「新卒を採りたい」という想いは長年抱いていたものの、どの時期に、何を使って、どのように学生を集めれば良いのか想像もつかない。「右も左も分からない」とは、まさにこの時の私たちの状況そのものでした。しかし、来社した営業担当さんは、私たちが不安に感じていることや疑問点を、一つひとつ丁寧に、かつ即座に解消するアドバイスや提案をしてくれました。印象的だったのは、「新卒採用に関わる“全て”を私たちがお手伝いします!」という頼もしいひと言。私たちにとって、営業担当さんの言葉はとても心強く、安心感があったことを覚えています。その後、社内の役員と改めて話し合い、「アドバHRSに任せてみよう」という決断に至りました。
Q
どんなサービスを提案されましたか?
北村社長:まずご提案いただいたのは、採用活動全体の設計です。その年の学生の動向を踏まえ、説明会の開催時期や面接〜内定出しのタイミング、さらには内定後・入社後のフォロー方法まで、具体的なアドバイスをしていただきました。その上で、各フェーズにおいて活用できる施策をご提案いただき、リクナビへの掲載・応募者管理システムの操作代行、採用パンフレット、内定辞退防止ツール、内定者研修や新入社員研修などの各種研修を導入することにしました。実は、初回に訪問していただいた時期は3月。多くの企業がすでに採用活動を始めていて、当社は遅れをとっている状況でした。しかし、発注後の動きが大変スピーディで、4月下旬には第一回目の自社説明会を開催、5月には選考を開始することができました。これもすべて、アドバHRSの対応力のおかげだと思っています。
石川様:今回新卒採用の責任者に任命された私にとって非常に良い学びとなったのは、新卒社員を受け入れる側である私たち既存社員を対象とした「コーチング研修」。私や西坂だけではなく、4月以降共に働くことになるすべてのエンジニアが研修に参加し、部下の意識の高め方などをディスカッションも交えて実践的に学びました。この研修のおかげで、社員の間に「新卒社員を温かく迎え、育てていこう」という意識が根付いたことはもちろん、私自身も「コミュニケーションを通じて本音を引き出す力」を身につけることができ、面接などのシーンで大いに役立っています。
Q
実際おつきあいしてみてどうでしたか?
北村社長:すべてが初挑戦だらけの採用活動だったにもかかわらず、晴れて2015年4月に2名の新卒社員を迎えることができました。採用に関して一切妥協はしていません。2人とも社員たちが「一緒に働きたい!」と思うような、素晴らしい人材です。採用成功の要となったアドバHRSの営業担当さんは、初めてお会いしたときから「好青年」という印象だったのですが、関わりが深くなるにつれ、常に私たちの立場になって考え、行動してくださっていることをあらゆる場面で感じました。例えば、第一回の自社説明会を開催したときのこと。実は、説明会に参加した学生たちよりも私たちの方が緊張してしまっていたのです。私自身も代表挨拶のときに何を話せば良いかしどろもどろになってしまって…(笑)。
西坂様:あんなに緊張している社長、初めて見ましたよ(笑)。でもその時に、営業担当さんが社長や私たちの言葉に対して会場内の誰よりもリアクションをとってくれたんですよね。「へぇ〜」と相づちを打ったり、ウケを狙った発言をしたときは大声で笑ったり。率先して場の盛り上げ役を担ってくださったおかげで、私たちもペースを取り戻して当社らしいアットホームな説明会を開くことができました。また、「説明会後に座談会を開いてはいかがでしょう?お菓子やお茶を用意すると、きっと緊張も紛れますよ」といった採用活動の運営に関するアドバイスもその都度いただき、大変参考になりました。
北村社長:当社がどんな人材を求めているのか理解した上で、そのために必要な施策を豊富な経験・ノウハウを基に提案し、的確にフォローしてくれる。それが、アドバHRSの特長だと思います。