お客様の声

CUSTOMER’S VOICE

2012年4月、全国282社あるトヨタ販売店(直営店を除く)の中で、累計新車販売台数190万台を達成した名古屋トヨペット株式会社様。自動車の販売、修理・整備はもちろん、今後進化する自動車と切り離せない携帯電話や住まいの分野にも事業領域を広げ、【町一番のくるま屋】をモットーに、お客さまをはじめ社会との関わりの中で地域に親しまれ、信頼される企業であることにこだわり続けています。

そんなトップクラスの販売実績と販売力を持つ名古屋トヨペット株式会社様は、中途、アルバイト、パート採用に加え、2007年からは新卒採用も始めました。アドバHRSでは各採用人材の要件にあわせて、主にリクナビ掲載や会社パンフレットの制作の面で採用支援に取り組んでいます。

名古屋トヨペット株式会社

従業員数 2,060人(2013年4月現在)
所在地 〒456-8555 名古屋市熱田区尾頭町2番22号
事業内容

新車販売(トヨタ車、レクサス車)、輸入車販売(フォルクスワーゲン車)、中古車販売、自動車整備、損害保険・生命保険代理業、通信電話サービス、マリン事業他

採用目標 20〜25名(2013年度)

Q

なぜアドバHRSを選んだのですか?

アドバHRSさんとのお付き合いは、アドバさんで社内起業される前から10年以上、弊社の採用を支えてもらっています。当時は、求人誌を使った中途やパート採用が中心でしたが、本格的に新卒採用に取り組み始めた2007年には、大型の合同企業説明会が各地で開催され、就職活動はインターネットを使った採用が主流…。正直、戸惑いました。求人誌の時は、求人広告の大きさや色を変えてアプローチしたり、応募者ひとりひとりに会社案内などを郵送・連絡していましたから。アドバHRSさんには、学生が就職活動に向けていつから動き出し、就職サイトをどのように活用し、企業をどのように見て、サイトにエントリーするかなどを踏まえた採用計画をまず立ててもらいました。その上で弊社が求める人財に対し、いつ、どのようにアプローチするか、過去にはリクナビサイトの操作から応募者への対応まで代行していただきながら、毎年細かくサポートしていただいています。ですから、アドバHRSさんを「選んだ」というより、採用の時には常に「そばにいる」欠かせないパートナーなんです。

Q

どんなサービスを提案されましたか?

新卒採用では主に、リクナビの掲載と会社案内などツールの制作をお願いしています。弊社の新卒は【総合職】と【整備職】を職種別に採用しています。整備士についてはリクナビからではなく(自動車整備士の資格が取得できる学生が限定されるため)、自動車整備士養成学校に求人票を出し、校内で会社説明会を行い、学生が数回企業を訪問し、自ら感じた中で進路を決めていきます。
自動車業界では、今後益々需要が高まるハイブリッドやEVなど高度な整備技術と環境問題にも通じた自動車整備士を求められます。反面、学生や親御さん、そして先生に根強く残る、整備士に対する「3K(キツイ、汚い、危険)」のイメージを払拭したいという思いから。アドバHRSさんもそんな採用課題を見抜き、整備士のイメージを変えるようなツールを提案してくれました。「危険なことがあるのでは?」「油まみれは仕方ない?」「将来性はあるの?」といった学生そして親御さんが抱く疑問や不安に寄り添い、丁寧に分かりやすく答えた封書型のリーフレットです。最初に作ってもらった6年前から、情報を更新しながら使い続けています。おかげさまで毎年、目標通りの採用につながっています。

Q

実際おつきあいしてみてどうでしたか?

とにかくフットワークが軽い。相談の電話をすればすぐに飛んできて、説明会に出展すると言えば遠方でも見に来てくれ改善点などを指摘してくれることもあります。そして、提供してくださる情報が豊富で、疑問に対する答えが的確で早い。こちらから会社の動きや採用方針、自動車業界の動向などをお話すると、それらを会社パンフレットなどでしっかりおさえた上で、見せ方や広報を工夫してくださるので、気付けば10年以上もお付き合いが続いています。採用支援の内容は特別なものではないかもしれませんが、アドバHRSさんは、提供してくださるサービスもさることながら、半歩先をいく気遣い・気配りが行き届いているので仕事をしていてとても気持ちが良いんです。当たり前のことを当たり前のようにできる会社さんは、やはり信頼できます。
国内の新車販売台数は、リーマンショック以降、減少傾向にありますが、実際の保有台数は大きく変わっていません。つまり、お客様は現在お持ちの自動車を整備・修理しながら大切に乗り続けているわけです。整備力のクオリティと信頼性の確立こそが、同業他社との大きな差別化になるので、採用は弊社のみならず自動車業界の未来を左右するほど重要であると位置づけています。そういった自動車業界の行く末や、自動車産業を牽引する愛知県の企業としての想いなど、アドバHRSさんには顔を合わせるたびに熱く語ってしまうかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。